
アロマセラピーとは
アロマセラピーは、日本語では「芳香療法」と訳されます。アロマセラピーとは植物の香りを用いて心身の健康を促す療法のことで、中でも特に、エッセンシャルオイルを用いる療法のことを指すのが一般的です。
アロマセラピーの普及・調査・研究に努める「公益社団法人日本アロマ環境協会」では、アロマセラピーを「植物から抽出した香り成分である『精油(エッセンシャルオイル)』を使って、美と健康に役立てていく自然療法」と定義しています。
アロマセラピーの効果
アロマセラピーは、私たちの心と身体にさまざまな効果をもたらします。用いるエッセンシャルオイルによっても異なりますが、アロマセラピーで得られる主な効果には、次のようなものがあります。
- 昂ぶった神経が静まり、リラックスできる
- 消化が促進され、食欲が湧く
- 免疫の働きが強まり、活性化される
- 睡眠の質がよくなる
- ホルモンバランスが整う
- 健康で美しい肌を保てる
- 肩こりが緩和される
- 認知症予防効果が見込める