耳を鍛えるというのはどういうことか。

いろいろとありますが、ここでは「音感」について。

聞いたことがあると思いますが、まずは「絶対音感」。

世の中の音という音を「音程」で聞くことができ、正確に聞き分ける力を持つ音感。

これは、歌う中では必ずしも必要ありません。っていうか、無くて大丈夫です。

大事なのが「相対音感」というもの。

例として上げれば、「ド」という音を聞いたあとに自分で「レ」という音を出せるかどうか。

もっと簡単に言えば、「ド」の音に、その上の「ミ」の音を聞いて、音が高いか低いかしっかりとわかるかどうか。

これを正確に突き詰めていき、手に入るものが「相対音感」というものです。

ボーカリストはもちろん、スクールに通う声優志望の生徒さんでも鍵盤や音を使った発声トレーニングを行っています。

歌を上手にする時にはもちろんですが、セリフやナレーションなどの音感覚も鍛えられるので、これはとても大切。

演技のバリエーションや言葉のニュアンスに音の高低が大きく関係してきますしね!

piano-1731467_960_720

このトレーニングというのは、必ずピアノやキーボードなど、鍵盤を使って行うことが大事です。

そして、耳で聞いた音に対して、同じ音を正確に出せるようにしていく。これの積み重ねからトレーニングは始まって行きます。

発声というのは音程が無くても練習できてしまいますが、表現する人なのであれば、音に合わせてやっていったほうがより最短距離で上達するでしょう。

闇雲に声だけを出して練習していくのは、ミシンを使わずに針だけで洋服を作るくらい遠回りになっていくと思います。

ピアノやキーボードを持っていなくても、ピアノやキーボードのアプリがスマホで山ほど探せることでしょう。便利な時代になったものです!

ということで、音を聞くイヤートレーニング。それに合わせて発音するためのボイストレーニング。

これを同時に重ねていけると、よりいっそう上達していくことでしょう!

実際にどんなやり方があるかなーというのは、これまたレッスンで聞いてみてくださいね。

スクールでは体験レッスンも実施中ですので、まだスクールに通っていない人は、これを機にレッスンスタートしてみてはいかがでしょうか?