運動には興味があっても、激しいスポーツやエクササイズは苦手という人は多いですよね。そんな人には、楽しく体を動かせるダンスが向いています。特に、世界中で愛され、自由な表現方法が特徴的なジャズダンスは初心者でもハードルが低いのでおすすめです。

そもそもジャズダンスって何?

ダンス初心者や未経験者にとっては、そもそも「ジャズダンス」とは何かがよくわからないでしょう。また、ダンスの専門家のなかでも「こういう音楽でこういう動きをすればジャズダンス」という明確な定義はありません。ジャズダンスは自由で、特定の型にとらわれない動きが特徴的です。それゆえに、さまざまなダンスへと応用がきくダンスともいえます。 あえて説明するなら、「バレエの優美な上品さ」と「ヒップホップの自由でリズミカルな動き」の中間にあるのがジャズダンスなのです。ただし、大雑把にいえば、私たちが目にするダンスのほとんどがジャズダンスに分類されます。そのため、ジャズダンスを踊っている人が各人各様に全く違うタイプの動きをしていても、すべてをジャズダンスといって間違いではありません。ジャズダンスを習うには人に教わるのがスムーズな方法ですが、教室によっても内容が大きく異なります。 ジャズダンスはエンターテインメント界でも需要があり、たとえば宝塚歌劇団や劇団四季などで披露されるのはほとんどがジャズダンスです。とはいえ、宝塚の女性スターたちが華やかに踊るステージと、ブロードウェイを意識した劇団四季のステージでは印象が違ってきます。どちらが優れているというわけではなく、ダンサーの個性によって十人十色の表現が生まれる点こそ、ジャズダンスが世界中に広まった理由のひとつでしょう。体力や運動神経にかかわらず楽しめるため、ダンスを始めたい人にもぴったりのジャンルです。